小布施と葛飾北斎 葛飾北斎美術館_R

小布施と葛飾北斎

「富嶽三十六景」など数多の傑作を描いた江戸の天才浮世絵師。彼は晩年、信州の小布施を4度訪れ、作品を遺しました。

しかし、驚くべきことがあります。実は北斎が小布施を初めて 訪れたのが80歳を越えていたと言うことです。
今でこそ東京から小布施までは電車をつかって2時間 ちょっとくらいですが、江戸時代は徒歩で江戸から小布施まで歩いてゆくしかありません。80歳を過ぎた晩年の北斎を魅了した小布施の魅力はなんだったのでしょうか?

北斎ファンなら
一度は訪れてみたいものですね。

小布施と葛飾北斎 葛飾北斎美術館

【北斎館】
葛飾北斎の美術館。瓜実顔の美人画や、80代の頃、日課として描いた獅子図など、北斎の肉筆画を中心に鑑賞できます。

なかでも注目は、小布施で実際に使われていた2基の祭屋台。その天井絵を北斎が手がけたそうです。これらは、北斎が製作に携わった唯一の立体建造物といわれています。

葛飾北斎美術館_2基の祭屋台
2基の祭屋台

住所: 長野県上高井郡小布施町小布施485
TEL: 026-247-5206

小布施と葛飾北斎 八方睨み鳳凰図

【梅洞山 岩松院 八方睨み鳳凰図】

八方睨み鳳凰図
八方睨み鳳凰図

梅洞山 岩松院は雁田山の自然に囲まれたお寺です。ここに、北斎の晩年最大の作品がああります。

それは、本堂の天井に描かれた「八方睨み鳳凰図」

北斎が88歳から89歳の時、およそ1年かけて描き上げた、畳21畳分もの大作です。

鳳凰の迫力ある眼差しと、鮮やかで大胆な色彩。北斎の熱い魂に圧倒されます。

住所: 長野県上高井郡小布施町雁田615
TEL: 026-247-5504